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Wi-Fi接続が不安定!対処法は

皆さんこんにちは!

いきなりですが、スマートフォンを使用している方はどのくらいいますか?

総務省が毎年実施している通信利用動向調査によると、情報通信機器の世帯保有率については、携帯電話他スマートフォンなどモバイル端末で9割を超えています。その中でも、スマートフォンの普及率が進んでおり、8割以上の世帯で保有していることがわかりました。(総務省参照)

スマートフォンを利用している人が多いと、Wi-Fiを使う人が多いと思います。

スマートフォンが普及する前までは、Wi-Fiという言葉があまり浸透していなかったのではないでしょうか。

しかし、今ではいろんな場所でWi-Fiが置かれています。

例えば、家に置いている人が多いと思います。ほかにも町に出ると駅やカフェ、コンビニ、会社にも置いていますよね。

こんなに身近な存在になったWi-Fi。使っていくと、たまに接続が不安定になることはありませんか?

今回のブログでは、不安定の原因と対処法をお伝えしたいと思います。


Wi-Fiとは?

Wi-Fi(ワイファイ)とは、無線で通信する端末がお互いに接続可能になる方式の名称です。

スマートフォンやパソコン、家電といった機器を相互に接続したり、インターネットに接続したりするための仕組みを「LAN」といいます。

従来はその「LANケーブル」というケーブルを用いて機器同士を実際につなげていました。

しかし、ケーブルを実際つなげるということは、機器の数だけ室内を這わなければいけないのです。

そんなことをすると多くの問題が出てきます。部屋をまたがってケーブルを引くとドアが閉まらない、部屋がケーブルまみれになる、といった不便さがあります。

そこで登場したのがWi-Fiです。Wi-Fiは電波を使ってデータを送受信するため、ケーブルを接続する必要がありません。

つまり、ワイヤレスに機器をインターネットに接続することができるのです。 



Wi-Fiはどれに使えるの?

・パソコン、タブレット

ご年配の方から、小学生の授業でも多くの人が使用しているのを見かけます。

Wi-Fiを利用すれば、ルーターが置かれていない部屋でもケーブルを引かずにインターネット接続できます。

・スマートフォン

スマートフォンはWi-Fiがなくても使うことは可能です。

なぜかというと、携帯電話会社との契約により自前の接続回線を持っているからです。

しかし、プランによって1か月で送受信できるデータ量の上限が決められていることが一般的です。その上限を超えるとデータ容量を消費し、使いすぎると速度制限にかかります。

Wi-Fiにつなげることで、通信量を節約することができます。

・家電

テレビ、レコーダーなどインターネットに接続して使う家電が急増しています。

さらには「IoT機器」にも必須となっています。

例えば、電子レンジ、エアコン、スマートスピーカーなどの家電をケーブルにつなげていると、家中がケーブルだらけになってしまいます。

このような家電もWi-Fiが内臓されていなければケーブル接続も不要になり、家中あちこちに配置できます。

Wi-FiとIoT機器を組み合わせることで快適な空間を作り出すことができます。

じゃあIoT機器まみれにしちゃおう!!という考えが生まれるかもしれません。

しかし、実際にしてみるとだんだんと機器の動きが悪くなっていきます。

また、だんだんスマートフォンの動きも遅くなっていきます。



なぜ動きが遅くなるの?


Wi-Fiの接続が遅いとき、考えられる要因をおおまかに3個挙げていきます。

1.ルーターと端末の間に遮蔽物がある

Wi-Fiルーターとスマートフォン・パソコンなどデバイスの間に遮蔽物があると、Wi-Fiの電波が弱くなってしまいます。

Wi-Fiの電波は、金属・コンクリート・金属性の素材が入板ガラス・木材などに弱いです。

上記の素材で作られたものがWi-Fiルーターとデバイスの間に大量に入ってしまうと、電波が弱くなってしまう場合があります。

遮蔽物を挟んでおいているところは一度よけて設置してみてください。

2.ルーターの調子が悪い

ルーターは使い続けると「熱を持つ」「ログがたまる」「回線が混雑する」などの理由から、不調をきたす場合があります。

急に接続の調子が悪くなった時には、一度ルーターを確認してみてください。


3.接続している端末が多すぎる

パソコンやスマートフォン、タブレット、ゲーム機、IoT家電など、家族でたくさんの端末を同時接続する場合込み合うことがあります。

インターネットに無線で接続できる便利なWi-Fiですが、各端末をWi-Fiに接続するための機器であるWi-Fiルーターに同時に接続できる台数には制限があります。

台数が多いほど、同時にたくさんの機器をWi-Fiに接続できます。

とはいえ、Wi-Fiルーターは製品ごとに接続できる最大台数が決まっており、ルーターによって異なります。

では、どのようにして最大同時接続がわかるのでしょうか。

調べ方をご紹介したいと思います。

調べ方

①Wi-Fiの型番を検索



②仕様を確認

「無線LANに接続できる機器の台数」のところを見てみると記載しています。


このようにWi-Fiには同時に接続できる台数が決められています。

Wi-Fiの接続台数が増えると、1台当たりの通信速度は遅くなります。

これはWi-Fiから出る電波を接続する端末で分け合っているので接続台数が増えれば増えるほど1台当たりの電波は少なくなり、その結果端末ごとに通信速度は遅くなります。

また、推奨接続台数を超過すると、台数の増加に合わせて通信速度下がり始めます。Wi-Fiルーターには機器の接続台数の上限である最大接続台数を超えることはできません。

最大接続に達してしまうと、それ以上の端末の接続はできず、もちろん通信品質も劣化します。

Wi-Fi接続には最大接続台数の上限内に抑えることによってスムーズなインターネットが実現できます。



さいごに

お悩みは解消されましたでしょうか。

弊社のIoTを購入していただいた際、Wi-Fi接続が不安定になった場合、上記の対処法を試してください!

弊社ECサイトでは、ほかのスマート家電を販売されている企業様より実際の生活でどのように使えば、メリットがあるかということを伝えることを重きに置いて発信できればと思っております。
今後とも何卒よろしくお願いいたします。

次回のブログもお楽しみに(^^♪



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