スマートカメラは暗闇でもキレイに映せる!【オススメの設置場所3選】
こんにちは!
弊社は大阪市で創業50年余りの電気工事会社です。
新しい取り組みとして電気工事だけではなくECサイトを通じて最新IoT機器の販
売を始めました。
このサイトではスマート家電やIOT機器の情報などをお届けしていますので
是非ご覧いただけますと幸いです。
今回の記事ではスマートカメラが暗闇でどれだけの力を発揮するかについて
紹介いたします!
まずは当社で販売しているスマートカメラのご紹介をさせていただきたいと思い
ます。
当社で販売している見守りカメラセットはスマートカメラとドアや窓に設置する
タイプの開閉センサーのセットです。スマートカメラだけでなく開閉センサーを
組み込むことで低コストに防犯ができるという部分がオススメのセットとなって
おります。
通常のスマートカメラでは明るい場所の使用しかできず、暗闇では何も映りません
しかし、当社のスマートカメラは暗視機能が搭載されているので暗闇でもハッキ
リ人物やモノが映ります。
詳しくは下記のリンクからご覧いただけます。
https://shop.esm-s.co.jp/product/2503/
それでは本題に参りたいと思います。
今回スマートカメラは暗い場所でもちゃんと映してくれるのか?という疑問に対
して調査しました。
有名通販サイトや家電量販店で販売しているスマートカメラは暗闇でもしっかり
映す機能がついているようです。
それではなぜスマートカメラは暗闇でもハッキリと撮影することができるのか?
それは【赤外線暗視】の機能を搭載しているからです。
赤外線暗視はナイトビジョンとも呼ばれているのでご存知の方もいらっしゃるか
と思います。
赤外線暗視機能(ナイトビジョンモード)とは?
ナイトビジョンモードが搭載されているカメラにはレンズの回りに赤外線LEDが
搭載されており、赤外線を照射することで、その反射した光をカメラのレンズ内
のイメージセンサーで映像にします。赤外線は人の目では見ることができないの
で説明が難しいのですが、カメラを通してなら見ることができます。そのため暗
闇の中でも撮影できるのがナイトビジョンカメラの特徴です。
普通のデジタルカメラやスマートフォンにはこの赤外線暗視機能(ナイトビジョ
ンモード)を搭載していないことがほとんどなので暗闇で撮影するときにはフラ
ッシュ機能を使います。しかし、ビデオカメラや本記事で説明しているスマート
カメラでは常時フラッシュする訳にもいかないので赤外線暗視機能を取り入れて
います。(*スマートカメラにはフラッシュ機能は搭載されておりません。)
実際に当社で取り扱っているスマートカメラで暗い自社倉庫を撮影した画像がこ
ちらです。
いかがでしょうか?
スマートカメラのナイトビジョンで何ができるのか
スマートカメラにナイトビジョンが搭載されていることで簡易的な防犯や、小さ
いお子さんやご高齢の家族の見守りが可能になります。実際に防犯や家族の見守
りを目的として購入される方が多いスマートカメラですが、365日24時間体制で
撮影し続ける必要があります。ですので、ナイトビジョンは必要不可欠な機能だ
と思います。
次はそんなナイトビジョンモードを搭載したカメラを設置するのにオススメな場
所3選をご紹介いたします。
ナイトビジョンモード搭載のスマートカメラを設置するのにオススメな場所3選!
ナイトビジョンカメラを設置するのに向いている環境は基本的には24時間状況を
確認したい場所や夜間に状況を確認したい場所が最適です。
①自宅の駐車場
まず1つ目は自宅の駐車場です。
近年、自宅の駐車場に停めてある車の盗難や車内に置いているモノの盗難被害が
増加しています。ご自身が持っている車が盗難被害に遭いやすい車種であれば特
に気をつけなければなりません。そして盗難以外にも注意すべきことがありま
す。それは駐車場に車が停まっていない期間を見計らって空き巣を狙われて住居
に侵入されるリスクもあります。
こういった空き巣被害のリスクを抑えるためにも365日24時間カメラを回してお
くことが好ましいです。
またナイトビジョンモード搭載のスマートカメラであれば夜間や暗闇でも赤外線
LEDが赤く光りますのでカメラを設置していることが一目で見て分かります。そ
の為、不審者が敷地内に侵入したとしてもカメラがあることに気づいて夜間の侵
入リスクを下げることができるはずです。
②自宅倉庫
続いては自宅の倉庫です。住宅の敷地内にアウトドア用品や車のメンテナンス用
品などの道具を保管するために倉庫を持っている方もいらっしゃると思います。
このような場所ではナイトビジョンモード搭載のスマートカメラがおすすめで
す。倉庫の中は夜間に限らず扉が閉まっているときは暗闇であることがほとんど
です。そのため、倉庫の中にスマートカメラを設置しておけば万が一不審者に扉
をあけられたとしても犯人特定に大いに役に立ちます。
更に防犯の側面だけでなく、倉庫に行かずとも倉庫内になにがあるかを確認でき
ることもオススメの大きなポイントです。当社のカメラであれば左右上下、視点
を自由に操作して変えることができるのでスマートカメラの操作だけで何を置い
てあったか確認できるので非常に便利です。普通のカメラであれば倉庫のような
暗い場所では撮影することが不可能ですが、ナイトビジョンモード搭載のカメラ
であればそれが可能です。
ただ1つデメリットがあるとすれば、Wi-Fi(無線LAN)が届く位置でないと接続
ができないという点です。倉庫専用に無線LANルーターを設置するのが一番良い
のですが、なかなか難しいという場合には一度自宅のWi-Fiの電波がどの辺まで
届くのかを無料アプリ等で確認していただくのがオススメです。
問題なく電波が届くのであれば是非、購入を検討してみてください!
③建設業界の資材置き場
最後は建設業界の現場にある資材置き場です。
一般ユーザーのお客様にはあまり馴染みのない場所かもしれません。
なぜ資材置き場なのか?
当社の本業は電気工事です。我々のような建設業に関わるものとして困ることと
いえば「盗難被害」です。
工事現場の資材置き場には大切な在庫や備品などが置かれており夜間などヒト気
がなくなった際に狙われる可能性が上がります。窃盗犯は基本的に事前に下見を
行っており、その際に防犯カメラが設置してあることで犯行を諦めるという統計
が出ています。夜間、暗視撮影が可能なナイトビジョンカメラが設置してあれ
ば、窃盗犯がそれを見て諦める可能性が上がります。工場であれば機器の他に車
両などそのまま盗難されてしまう可能性がありますので、対策が必要です。
電気工事業界ではとくにケーブルや電線、他には電動工具の盗難被害を受けるこ
とが多くあります。できるだけ現場に工事材料を残して帰らないように心掛けて
いても、日々続く工事のなかで毎日すべての工事材料や工具を持ち帰ること、人
を雇って24時間誰かに見てもらうというのは労働量やコストを考えても現実的で
はありません。
となれば、何もしないことよりはナイトビジョンモードを搭載しているスマート
カメラを設置して24時間体制で資材置き場の撮影をしていれば犯罪を未然に防ぐ
ことができます。ナイトビジョンカメラは夜間の明るさがほとんどない現場にお
いても活躍する防犯カメラですので安心です。
*現場で使用する場合には、2.4GHzの電波を使用できるWi-Fi環境が必要となりますのでポケットWi-Fiなどを置いておくのが良いかと思います。
~まとめ~
スマートカメラが暗闇でもしっかり映像を映すことができるのはナイトビジョン
モードが搭載されているからです。ナイトビジョンモードが搭載されていること
で24時間状況確認をしたい場所や夜間に状況を確認したい場所で大きな力を発揮
します。
①自宅の駐車場 ②自宅倉庫 ③建設業界の資材置き場などの場所は
24時間録画が必要になりますし暗所になりやすい場所なのでスマートカメラを
設置するのにオススメな場所です。
以上のことを参考にしていただいてスマートカメラに興味を持っていただければ
嬉しいです!
https://shop.esm-s.co.jp/product/2503/